ゆべ白石の軌跡

出来事、価値観、制作物などの記録を行っていました。note移行に伴い更新停止【2020.1.8~2022.6.28】

世界史高得点への近道?

伝わりやすい文章を書く練習です。どうでしょうか。

 

世界史の勉強は難しいです。たくさんの労力と時間を要します。「ここまで覚えればいい」「ここまで分かればいい」というノルマも、ハードかつ曖昧です。私は勉強方法に困りました。

世界史の受験問題は、覚えた単語をそのまま答えるような問題は少なく、ほとんどは知識を組み合わせて答える問題になります。センター試験、共通テストがともにそうです。決して機械的なものではありません。

 

世界史の教材は、日本中にたくさん存在しています。教科書、一問一答、用語集、問題集...。4つの教材には4つのクセがあり、向き不向きが存在します。一番やるきが出ないのは教科書です。ずっとインプットの作業になってしまいます。退屈で、覚えられたかどうかも不明瞭。流れを抑えるには良いのでしょうが、説明がわかりにくいこともあります。

逆に、一番やる気が出るのは問題集です。3,4枚くらいまとめてコピーをとり、長文に書き込みを入れながら読んでいきます。ここに、問題集の大きな利点があります。大学が作る世界史の長文問題は読みやすく、それを読むことでインプットになる、ということです。その後問題を解き、アウトプット。どうでしょうか。インプットとアウトプットを同時にこなせるのは、問題集の強みですよね。もっとも、多くの人は一問一答を好むようですが。

 

僕は赤シートを使って勉強するのが苦手です。しっかりと覚えられた気がしないからです。その手軽さ故、そういった落とし穴に気づかないまま、しばらく一問一答を盲目的に信用していました。学力は上がらないのに。多少時間がかかっても、自分がどこまで覚えられたか、理解できたかを確実に教えてくれる問題集は、まさに救世主だったのです。

もちろん問題集にも弱点はあります。それを補うためにはどうすればいいのかを、しっかりと考えなくてはなりません。裏を返せば、僕があとやるべきことは、ただそれだけです。

 

 

追記:...伝わりにくいですね。