ゆべ白石の軌跡

出来事、価値観、制作物などの記録を行っていました。note移行に伴い更新停止【2020.1.8~2022.6.28】

note移行のお知らせ

2022年6月末をもって、はてなブログからnoteへ移行したいと思います。 理由は「はてなブログよりもnoteの方がUIデザイン的に好き」だからです。 ......え?あ、いや、もちろんそれだけじゃないですよ!!ログインしなくても「スキ!」を押せることとか、閲覧…

これからの地方創生

地方創生。地方の衰退。 昨今の日本ではこれらに関する議論が活発になっている。 国から地方自治体に対する交付金や補助金の制度も設けられ、ふるさと納税の存在もあって、地方自治体は活気を取り戻している...... というわけではないようだ。 この記事では…

創作論

現実で思いついたままに言い放った一言「創作の本質は自己満足なんですよ」。 私はこれを言い放ってからというもの、自分が「満足感を得ることに貪欲な生き物」に化けないかヒヤヒヤしている。 満足感を得る、といっても、満足するための"条件"は人によって…

2次元の世界はどこにありますか

この世界には、おびただしい数の「良いこと」と「悪いこと」がある。ありすぎて困っている。 どう困っているかというと、もうその多さに疲れてしまっている。耐えられなくなってしまっている。 「良いこと」「悪いこと」というのは、何も世界の出来事だけを…

経済から日本の行く末を考えて......みたかった

「日本の行く末を考えてみる」という大口をたたくようなタイトルですが、僕はちょっと本気です(真顔) アグレッシブな文章はあまり書かないようにしますが、もしかするとこれ以降の文章に何かしらの含みが滲み出ているかもしれませんので、予めご了承願います…

失われた期待感

受験終了後(2021年2月20日頃)に書いた文章に若干の改変を加えた。当時の自分の精神分析によって得られたものであり、思い出深いので公開して残す形となった。 -本文始- 合格の2文字を見たとき、感じたのは嬉しさでも、達成感でも喜びでもなかった。 何も感じ…

朝鮮半島の "もし"

日本と朝鮮半島は、古来から様々な分野で関係を持ち続けてきた。 19世紀後半から20世紀前半にかけては、日本が朝鮮半島に対して優位に立つという関係であったが、それは日本の敗戦と、90年代の韓国の経済成長によって薄れてきている。 特にサムスン電子が誇…

無題②

アメリカにおける21世紀初頭頃に生まれた年代を指す「Z世代」という言葉が、いつしか日本にも浸透していた。 このZ世代が社会の中核を担う頃は、今よりももっと「カラフル」な世界が広がっているのかもしれない。 歴史を見渡すと、時代が進むにつれて人間の…

無題①

僕の人生の目標は「なんとか頑張って "中の上" の生活を手に入れること」です。 "上" には行けなくていいやと。そう思っているのです。なぜなら、毎回 "上" に行くと碌なことが起こらないからです。 上の世界、まず何がヤバいかというと、ほぼトップクラスに…

久々のブログ

最近めっきりブログを書かなくなっていたので、久しぶりに書いてみようと思いました。 必死の思いで努力をして、金持ちになった人。 必死の思いで努力をして、中流階級になった人。 必死の思いで努力をして、ようやく貧困から抜け出せた人。 「金持ちから多…

意識の高低差

アカデミックな分野に限らず、ビジネスの場においても、何かを考えたりイメージしたりするなどの、カタチにするための下準備の段階では「この〇〇の目的は」「用途は」「具体的なサイズは」「いつどこで使うことを想定しているか」といったように、それを形…

誰に言ってもどうにもならないはずのことをありのままに書いてみる

僕は現代社会の生活に向いていないかもしれない。 大学受験よりも就職活動の方が大変だと感じる人が多いらしい。ちょっと待ってくれよ。僕は高校受験で1回、大学受験で2回も死ぬ思いをしたってのにマジかよ。 別のブログでも書いたんですが、僕は興味がない…

まだ学びの無い今の自分が考える "都市計画" とは

古代からすでに人間は「都市」を形成していた。民主政治が有名なギリシャのアテネ、選挙制から軍人政治へと移り変わっていくにつれて衰退していったローマなど、その在り様は十人十色であったが、いずれの時代のどの都市にも必ず共通して存在する、「都市」…

グレーゾーン?

最近、いろいろ考えていたら一つ分かったことがあるんですよ。 僕が「アスペルガー症候群のグレーゾーンの人間であるかもしれない」ということです。 アスペルガー症候群というのは、その定義がよくADHDと混同されがちですので、ここでハッキリと再定義する…

仰げば尊し

あっけなく18になり、あっけなく受験が終わり、冬が終わり、そしてあっけなく卒業式を迎えた。 あっけにとられた僕の目の前で、卒業式が淡々と進行していた。 仰げば尊し 我が師の恩 君が代は斉唱せず、ただ聴くだけだった。 結局、卒業式で歌唱をすることは…

周りの目を気にしすぎたせいでいつのまにか捻くれていた

中2の頃から、突然周りの目を気にするようになった。話しかけたらうざいやつだと思われるだろうかとか、ここで気を遣わないと相手は不快に思うだろうなとか、とにかく僕は「いい人」である僕に価値を見出すようになった。 時期は不明だが、なんとなく「外面…

前までスタバに一人で入れなかった

スタバというお店に一人で入るのが無理だった時期が、つい最近までありました。多分今は一人で入れます、多分。 スタバに嫌な思い出があるわけでも、メニューに興味がないからというわけでもないのです。僕がスタバに入れなかったのは、スタバが「高貴な存在…

多摩ニュータウンの "リニューアル" は誰がやるのか

0. 導入 1960年代から、東京都が総力を上げて開発に尽力してきた多摩ニュータウン。 新宿、渋谷などの副都心から距離を起きつつ、しかし十分に通勤可能な位置に設けられた「新しい」都市だったのだが...。 1. 多摩都市モノレール開通まで 当時新しく当選した…

見解 世界史

すみません。またまた受験・世界史のお話です。 先日の共通テスト、世界史は「意外と耐えた」というような感触でした。僕がこのテストを通じて思ったことや感じたことをつらつら書いていきます。 まず第一に、共通テストでは単純な知識や用語、流れを問う問…

世代論について

世代論。 特定の年代に誕生した人間にある程度共通して見られる特徴を抽出し、カテゴライズした世俗的、帰納的な推論のこと。ゆとり世代とか団塊世代とか、色々名前がついてます。 僕は世代論をほとんど気にしない人なのですが、一応「世間」はどのように定…

共通テスト1週間前

短いです。 本日は共通テスト1週間前です。僕にとって共通テストは、すごく重要というわけではないのですが、第一志望の大学の1学科を一般と共通利用の併願で受けるので、肩慣らしという意味も含めて、本格的に受験本番の世界に飛び込んでいく第一歩となりそ…

世界史高得点への近道?

伝わりやすい文章を書く練習です。どうでしょうか。 世界史の勉強は難しいです。たくさんの労力と時間を要します。「ここまで覚えればいい」「ここまで分かればいい」というノルマも、ハードかつ曖昧です。私は勉強方法に困りました。 世界史の受験問題は、…

PCゲーミングが大好きな受験生がパソコンを封印したらメリットしかなかった

あらすじ ここから 飛ばしても差し支えありません。 フォロワーさんの多くが、受験勉強というエクストリームな山を乗り越えてきた人たちだということで僕は尊敬しています。 ところで、僕は心だけは真面目ですが、意志の弱さや自分への甘さのせいでその「真…

大学受験つらい

どうも。 気分がよろしくない方は読まないことをおすすめします。 本当に大学受験つらい。高校受験の500倍くらいキツイかもしれない。まあそう簡単に比較できるものじゃないけど。 模試の判定がメンタルをころしに来てる。うん、DとかEとか平気でついてんの…

受験つら

はい。なめてました。 ちなみに「やばい...大学受験なめてた...」って気づいたのは9月頃です。 ブログとか使ってとりあえずいろいろ吐き出さないとメンタルが持たねぇ。 まじでいろいろ吐き出すんで苦手な人はすぐ読むのおやめくださいな。お願いします。 ま…

僕とVOCALOID

米津玄師ことハチさんは、もうボカロ界には戻ってこないような気がする。 場所がすっかり変わってしまったのだろうか。 僕が最初にボカロを聴いていた2011年頃の雰囲気が、その名残さえ感じられない。 なぜ僕がその頃ボカロを聴いていたのか。 その頃僕の家…

歴史への純粋さ②

私は今まさに、純粋な探究心、知的好奇心などではなく、「受験のために」世界史を勉強しています。 しかしそれでは虚しいのです。 受験が終わってしまったら、私が勉強してきた世界史は無駄になってしまうのでしょうか? いえ、絶対にそんなはずはないし、そ…

単語は分かるはずなのに

本日の塾は英語の授業だった。 僕は長文読解を中心に授業をしてもらっていて、今日も2つ長文を読んだ。 「一回読み終えても、なぜか内容が分からない。」 おかしいと思った。分からない単語はなかったはず。文中で用いられてる文法も把握済みのはずだ。その…

プロの真似

世の中には、一般に何かに長けた「プロ」と呼ばれる人達が存在する。彼らは常々誰かに希望を与え、誰かから尊敬され、誰かによって支えられているものだが、そんな彼らの一面を借りて自分を正当化している人が、世の中に存在しているということを指摘したい。…

色覚異常の検査について思うこと

世の中には色覚異常というものが存在する。色覚異常にも様々な種類があるが、先天性の色覚異常には一般的には日本人男性の約5%、日本人女性の約0.2%がこれに該当すると言われている。無論、私もその5%に当る人間であるが、ひとつ主張したいことは「男性だけ…